サイトオーナー向けガイド
自分の Yorox インスタンスを建てて、コミュニティのイベント基盤を運営する方向けの ガイドです。
構成
Yorox は Cloudflare Workers 上で動くよう作られています(将来は Docker コンテナでのセルフホストにも対応予定)。使用するのは次のサービスです:
- Workers — アプリ本体(+先着枠を直列化する Durable Objects)
- D1 — データベース
- R2 — 画像などのファイル置き場(任意)
- Cron Triggers — 抽選の自動実行・通知メールの配信
セットアップの流れ
- リポジトリを取得し、依存をインストール(pnpm install)
- wrangler d1 create でデータベースを作成し、wrangler.jsonc に ID を設定
- マイグレーションを適用(pnpm db:migrate:remote)
- ファイルアップロードを使う場合は wrangler r2 bucket create
- メール送信のシークレットを設定(下記)
- pnpm deploy でデプロイ
詳細な手順はリポジトリの README と docs/ を参照してください。
インスタンス設定
主な設定(環境変数 / シークレット):
- メール — MAIL_FROM と、Resend(RESEND_API_KEY)または SMTP(SMTP_HOST 等。Gmail はアプリパスワードで利用可)。 送信レートは MAIL_RATE_PER_MINUTE / PER_HOUR で制御できます
- ファイルアップロード — FILE_UPLOADS=1 で有効化、 MAX_UPLOAD_MB で容量上限
見た目のカスタマイズ
UI はデザイントークン(CSS カスタムプロパティ)だけで全面的に着せ替えられます。 色・フォント・角丸などを自分のコミュニティの雰囲気に合わせてください。 方法はリポジトリの docs/THEMING.md にまとまっています。
運営者の責任
- アカウント登録の窓口とユーザーサポート
- 通報対応(イベント内の問題は主催へ、主催自体の問題は管理者へ)
- データのバックアップとプライバシーの管理
分散型の世界では、インスタンスがひとつのコミュニティです。 小さく始めて、自分たちのペースで育てていきましょう。